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『パジャマ姿の児童引っ張り連行』40代男性教師による体罰暴言で不登校相次ぐ…市教委に問題を訴えた女性教師にもパワハラ加え、女性教師はその後自殺…停職6か月の処分に遺族「あまりにも軽すぎる」<札幌市>

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■児童の保護者たち「あまりにも遅すぎる対応だった」

 

 

<児童の保護者のコメント(一部抜粋)>


「まずは、私たちが訴えた内容が認められたことについて安堵しております。男性教師が、女性教師へパワハラを行っていたこと、当該女性教師が亡くなっていたことを知ったときには大変驚き、怒りを覚えました。もし私たちが声をあげなければ、誰かの命が失われなければ、市教委は動くこともなく、男性教師はなんのお咎めもなく教壇に立ち続けていたのかと思うと、あまりにも遅すぎる対応であったと言わざるを得ません。我が子が苦しみ、親として葛藤を繰り返してきた時間は戻ってきませんし、子どもが受けた心の傷も簡単に癒えるものではありません。市教委、学校関係者の皆様には、二度と同じ思いをする児童生徒、教職員が出ないように、本件を真摯に受け止めていただきたいと思います。最後に、女性教師が、自らパワハラ被害を受けながらも、子どもたちのために声を上げてくれていたことについて。私たちは皆、先生の勇気ある行動に感謝の思いでいっぱいです。そして、先生のことを心から誇りに思っております。この場をお借りして、心よりご冥福をお祈り申し上げます」


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