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キッカケはドバイ在住の"翔星"(しょうせい)…SNSで知り合った30代女性が"おいしい投資話"持ち掛けられ現金294万円と暗号資産386万円だまし取られる…インチキ投資アプリをインストールして被害拡大

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詐欺被害に注意を呼び掛けている北海道警網走署

詐欺被害に注意を呼び掛けている北海道警網走署

 警察によりますと、被害にあった女性は2024年8月16日、SNSで、ドバイ在住の「翔星(しょうせい)」と名乗る者と知り合い、メッセージのやり取りを通じて「投資で利益が出る」などと持ちかけられました。


 その後、女性は8月21日から11月19日にかけて8回にわたり、指定された口座に合計294万円を振り込みました。

 さらに翔星を名乗る人物から「暗号資産を使えばもっと儲かる」と勧められた女性は、
指示された暗号資産運用アプリをダウンロード。

 今年1月29日から4月30日までの間に合計386万5千円分の暗号資産を購入し、指定されたアドレスに18回にわたって全額を送信しました。

 警察によりますと、女性はその後、アプリを使って暗号資産を現金化しようとしたが、できす出来ず、不審に感じて、警察に相談して詐欺被害が発覚しました。

 警察では、捜査に支障が生じるとしてSNSの種類や暗号資産運用アプリの名称等は明らかにしていません。

 警察は、「SNSで知り合った相手から現金を要求された場合は詐欺を疑い、すぐに警察に相談してほしい」と注意を呼びかけています。

 詐欺被害に関する相談は警察相談専用電話「#9110」で受け付けています。


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