【大気不安定】7月スタートも厳しい暑さ…午後は暑さと大雨に注意!来週前半にかけて高温多湿続きにわか雨も【北海道の天気 1日(火)】
(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
◆きょう1日(火)午後6時の発雷確率
札幌など、道央から道東にかけて発雷の可能性があり、
特に、十勝や北見の山沿いでは50%以上となっています。
急に雨雲が発達し、土砂降りの雨となるおそれがあります。
激しい雷雨や突風、ひょうにご注意ください。
◆きょう1日(火) 午後の天気
晴れているところも午後は天気の急変にご注意ください。
特に、十勝とオホーツク海側は、1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
札幌もにわか雨のおそれがあるので、折り畳み傘をお持ちください。
◆きょう1日(火)の予想最高気温
内陸では広く30℃以上の真夏日となります。
帯広は34℃です。午後4時ごろまで30℃以上の高温が続きそうです。
エアコンや扇風機は我慢せずに使いましょう。
◆週間予報 2日(水)〜8日(火)
・道央と道南
来週前半にかけて、雨が降ったりやんだりと変わりやすい天気が続きます。
4日(金)の夜は、雨の降り方が強まるおそれもあります。
蒸し暑さが続き、札幌は最低気温でも23℃前後です。
・道北と道東
あす2日(水)は、網走の最高気温が20℃など、一時的に暑さは和らぎそうです。
あすは、道北を中心ににわか雨がありそうです。
あさって3日(木)以降は、再び厳しい暑さになりそうです。