“拳銃のような物”客が飲食店のテーブルに置く…50代くらいの眼鏡かけた男―飲食後に徒歩で立ち去る―警察が不審者としてパトロール強化〈北海道札幌市西区〉
6月30日朝、北海道札幌市西区で拳銃のような物を持った男の目撃があり、警察が注意を呼び掛けています。
「男は店内のテーブルの上に拳銃のようなものを置いたとみられています」(川瀬雄也記者)
30日午前6時ごろ、札幌市西区西町北4丁目付近の飲食店で、「拳銃のような物をテーブルに置いた客がいる」と店の関係者から警備会社に通報がありました。
警察によりますと、拳銃のような物を持っていたのは50代くらいの男で、眼鏡をかけ、白のシャツ、黒のズボン姿でした。
男は飲食後にコンビニに立ち寄った後、徒歩で立ち去ったとみられています。
店員とのトラブルなどはありませんでした。
警察は防犯カメラなどを確認するとともに、学校付近などでのパトロールを強化しています。