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【レバンガ北海道】折茂武彦代表「僕の夢の一つだった」…プレミストドームに“無料で誰でも利用できる”バスケットゴールとコートを設置

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6月26日「LEVANGA COURT」竣工式に出席したレバンガ北海道・折茂武彦代表ら

6月26日「LEVANGA COURT」竣工式に出席したレバンガ北海道・折茂武彦代表ら

 6月26日、バスケットボールBリーグB1のレバンガ北海道が北海道札幌市の大和ハウス プレミストドームにバスケットゴールとコートを設置し、この日からオープンしました。


 Bリーグのゴール普及プロジェクトの一環として、レバンガは北海道内にバスケットゴールやコートの設置を行う「LEVANGA GREEN GARDEN PROJECT」を始動。その第1号として大和ハウス プレミストドーム北側の2F屋外テラスにバスケットゴールと3人制バスケットボールのコート「LEVANGA COURT」を設置しました。「北海道におけるバスケットボールの普及」と「次世代を担う子どもたちにスポーツの魅力を伝える」ことを目的に立ち上げたこのプロジェクト。誰もが気軽に集まり、運動を通して身体も心も育まれる、街の中の“もうひとつのグリーン”としての「笑顔が生まれる庭」を目指します。

 レバンガの折茂武彦代表取締役社長(55)は「子どもたちが遊べる、またはバスケットでいろいろな仲間をつくれる“バスケットゴールがあふれる社会”をつくっていきたい」と語り、「将来的には、この取り組みを北海道全域に広げていきたい」と今後への意欲をみせました。

 「LEVANGA COURT」の利用料は無料で、どなたでも楽しめます。しかし、ボールの貸し出しはなく、雨天時の利用はできません。また、イベント開催時も利用できません。詳しい利用スケジュールは「大和ハウス プレミストドーム」の公式ホームページをチェックしてください。

 ◆折茂代表のコメント
 「レバンガ北海道を立ち上げてからバスケットを通して“バスケットボールがあふれる社会”をつくっていきたいという思いがずっとあって、それが僕の夢の一つだった。15年という長い時間はかかりましたけれども、ようやくこういった場所にバスケットゴールが立ったということは、めちゃめちゃうれしい。“子どもたちが集まってバスケットボールをやっている姿”。これが僕は最終的に見たいなと思っていた光景だった。これは第一歩に過ぎないので、もっともっと街中にバスケットゴールを設置して、自分が歳をとってバスケットボール業界から離れた時に札幌市の街を歩いて、こういう光景を見られることが“僕の最後の夢”でもあるので、それに向けてこれからも頑張っていけたらいい」。