【レバンガ北海道】新アリーナ構想“札幌駅周辺”1000億円超のビッグプラン
バスケットボールBリーグレバンガ北海道は6月19日、秋元克広幌市長を表敬訪問し新アリーナの建設地について“札幌駅周辺”を第一候補と明言しました。
「札幌駅周辺の非常に利便性の高いところにアリーナをつくり、アリーナだけではなく飲食店だったりとかも、試合楽しみだねと盛り上がりながら“街が新しくつくられるくらいの規模”をレバンガとしてもチャレンジしていきたい」
熱い思いを口にしたのはレバンガの新オーナー小川嶺氏(28)。スキマバイトアプリ「タイミー」の代表をつとめる若き実業家です。
「すでにいろんな会話を進めており、ある程度めどは立ち始めているような状況かなと思っています。決して絵空事ではない。実現できる範囲に入ってきているんじゃないかなというふうに思っています」と新アリーナ構想は現実味を帯びてきています。
規模について問われると「数百億で収まる話ではない。1000億に乗るような形になってしまうのではないかと思っています。(収容人数)1万人を超える規模のアリーナをつくらないとなんの意味もない。1万人を超える規模のアリーナでいうと3ヘクタール4ヘクタールは少なくとも必要。アリーナのみならず周辺にはオフィス、ホテル、住宅、飲食店などをつくることができればという理想があります」
「札幌駅周辺に新アリーナをつくることによって日本のどこでも見たことがないようなアリーナがつくれる、アリーナを中心とした街がつくれると思っています。非常にワクワクしている」と1000億円超のビッグプラン実現へ胸を弾ませています。