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【備蓄米販売・北海道内各地で本格化】大勢の客が“古古古米”求めて行列「ダイイチ」は5キロ1944円、十勝管内10店舗で取り扱い―「コープさっぽろ」は2キロ入りも販売開始

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 政府の備蓄米が6月24日から北海道札幌市以外でも本格的に販売され、帯広市内の店舗には朝から多くの客が並んでいます。

多くの買い物客が集まった帯広市のダイイチ白樺店

多くの買い物客が集まった帯広市のダイイチ白樺店

 「備蓄米が入荷しました。 帯広市のスーパーでは、開店と同時に、備蓄米を求めて多くの人が集まっています」(沼田海征記者)


 24日朝、帯広市のスーパー「ダイイチ」に2021年産の備蓄米が入荷し、販売を開始しました。

 十勝管内の10店舗で合わせて2300袋が用意され、価格は5キロで1944円です。

 「息子にあげる」「混んでいると思い15分ぐらい前に来た。子どもが3人いるのですぐになくなってしまう」「納豆で食べたい」(いずれも購入した人)

コープさっぽろで販売された備蓄米(2キロ)

コープさっぽろで販売された備蓄米(2キロ)

 また、コープさっぽろも24日から道内の109店舗(全店舗)で備蓄米の販売を始めました。


 価格は5キロ1922円、2キロ778円で、宅配も30日から注文を受け付ける予定です。