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【ファイターズ】劇的!最大7点差を大逆転…田宮裕涼が父の日に“人生初サヨナラホームラン” 「今度お父さんの前で打てるようにしたい」

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6月15日広島戦でサヨナラホームランを放った北海道日本ハムファイターズの田宮裕涼選手

6月15日広島戦でサヨナラホームランを放った北海道日本ハムファイターズの田宮裕涼選手

 6月15日(日)北海道日本ハムファイターズは本拠地エスコンフィールドで広島東洋カープとの3回戦に臨み、延長10回途中出場の田宮裕涼選手がサヨナラホームランを放ち8対7でカード勝ち越しを決めました。


 6回表まで0-7と敗戦ムードだったファイターズは9回ウラ、レイエス選手(29)の2点タイムリーヒットで同点に追いつき試合は延長戦へ。そして迎えた延長10回、先頭バッターの田宮選手に打席が回ってきます。3ボール1ストライクと打者有利のカウントで「“真っすぐ”を打とうと決めて打てた結果がホームランになった」と振りぬいた打球は右中間スタンドへ飛び込む“人生初のサヨナラホームラン”。

 田宮選手自身、野球人生で7点差を逆転したことはなく「チームのみんながたくさんつないで点をとってくれたおかげで僕の最後のホームランにつながった」とチーム一丸の大逆転劇を振り返りました。

 この日は「父の日」。田宮選手に思い出を聞くと「小学生の時、ゲームセンターに連れて行ってもらったこと」を挙げ、てっきり今日はお父さんの目の前でサヨナラ弾を放ったと思いきや…「お母さんと妹だけ見に来ていて、お父さんだけ来てないんで…。今度お父さんの前で(サヨナラHRを)打てるようにしたい」おととい、25歳の誕生日を迎えた若き強肩捕手が「父の日」に“新たな誓い”を立てました。



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