【児童虐待】"平手と拳で両頬を殴打"34歳会社員の父親が小学生の息子にケガ負わす‥傷害容疑で逮捕…児童相談所が虐待を見抜き児童を保護、警察に通報〈北海道苫小牧市〉
小学生の息子の頬を平手や拳で複数回殴りけがを負わせたとして、34歳の父親が傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは北海道苫小牧市に住む34歳の会社員の男です。
男は6月7日午後9時ごろ、苫小牧市の自宅で、同居する10代の小学生の息子の両頬を平手や拳で数回殴り、けがを負わせた疑いが持たれています。
児童相談所の職員が9日、けがをした児童を保護し、病院に連れて行き、警察に通報しました。児童は軽傷だということです。
警察は聞き取りなどの捜査を進め、10日に男を傷害の疑いで逮捕しました。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は日常的な虐待がなかったかなど調べています。