【旭川いじめ自殺】「認識しながら責任転嫁」市側の対応不備を指摘『1億1500万円の損害賠償』求め裁判始まる_市側は一部争う方針…“死といじめの因果関係”めぐり二転三転&報告書に元校長が反論も〈北海道〉
金子圭一さんは、爽彩さんが通っていた中学校の元校長です。
2025年3月のシンポジウムと4月の会見で反論しました。
元校長は、爽彩さんに話を聞くなど適切に対処したと主張。
これに対し旭川市長は…
「遺族関係者の心情に一定の配慮があってしかるべきだった」(旭川市 今津寛介市長)
再調査委員会が認めたいじめと自殺の因果関係や、市・学校側の責任に対し、いまだ異論が出る状況で始まった裁判。
市教委側は「個人情報の観点などから現時点では主張を明らかにしない」としていますが、一部を争う方針を示しています。