"491円相当のマイルを不正取得"暴力団組長がマイレージ会員として搭乗券取得「マイルが溜まっている認識なかった」電子計算機詐欺の容疑一部否認<北海道函館市>
暴力団組長であることを隠して航空会社から491円相当のマイルを不正に取得したとして、函館市に住む暴力団組長の男(61)が電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されました。
男は2024年12月12日、暴力団組長であることを隠して航空会社のマイレージ会員になり、会員として取得した航空機の搭乗券を函館空港の搭乗口でかざして491円相当のマイルを不正に得た疑いが持たれています。
警察によりますと、暴力団壊滅の日常の捜査の中で容疑が浮上しました。
調べに対し男は「マイルが溜まっている認識はなかった」と一部容疑を否認しています。
警察が事件の経緯を詳しく調べています。