【ファイターズ】“ケンティー”降臨で球場が一体に!郡司選手「見渡すかぎり『健人』の文字ばっかり」宮西投手「来ていただいたタイミングで記録達成できて嬉しい」ーーいっとこ!みんテレ
5月15日、オリックス・バファローズとの首位攻防戦に臨んだファイターズでしたが、この試合前には、歌手でタレントの中島健人さんが、自身初となるファーストピッチに登場しました。キャッチャーは中島さんの楽曲を登場曲にするほど大のケンティーファンである田宮裕涼選手。事前に話を聞きました。
【画像】 2025北海道日本ハムファイターズ 880試合連続救援登板のNPB新記録を樹立した日本ハムの宮西尚生投手ほか
――(中島さんにお会いするのは)念願ですか?どんな気持ちですか?
「念願ですね確かに。当日会ったら緊張をして、何も話せなくなるんじゃないかなと思います」
――当日はどんなファーストピッチ期待していますか?
「かっこいいケンティーの姿を見られるのを楽しみにしています」
さて、注目のファーストピッチ。ワンバウンドするも田宮選手がしっかりとキャッチ。ファーストピッチを終えた2人はしっかり抱擁、試合開始前から球場は大盛り上がりとなりました。
試合は0対0で迎えた7回、ファイターズはピンチを迎えた場面で、今年でプロ18年目を迎えた宮西尚生投手がマウンドへ。これで880試合連続リリーフ登板の快挙を達成、プロ野球記録を更新しました。大ピンチをセカンドゴロで切り抜けました。
打線は7回、33打席ヒットがなかった郡司裕也選手が0-0の均衡破る2点タイムリーヒットで先制すると、8回にもセンターへのタイムリーヒット。1試合4打点を挙げた郡司選手と宮西投手に試合後、中島健人さんがヒーローインタビューをしました。
(中島健人)「(郡司選手へ)どんな思いで打席に入られましたか?」
(郡司選手)「中島さんから郡司って名前が出るのがすごいですよ。新鮮でありがとうございます。セクシーサンキューです、本当に」
(中島健人)「こちらこそマイプレジャーセクシーということで、ありがとうござい
ます」
(郡司選手)「今日は宮西さんが、すごい記録を達成した日なので、宮西さんのため
に打ちました」
(中島健人)「ファンの皆さんに、今のこのありったけの思いを伝えていただけると嬉しいです」
(郡司選手)「見渡す限り、『健人』の文字ばっかりですけど…『郡司』より『健人』の方が多い気がするんですけど」
(中島健人)「そんなことないです。『グンティー』もいっぱいありますから大丈夫です」
(郡司選手)「本当に『グンティー』ファンの皆さんの声援のおかげで、きょう打てましたので、これからも応援よろしくお願いします!」