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札幌市電“ネーミングライツ”の新たな募集開始!どんな名称になるのか?年額は「すすきの」66万円―「中央区役所前」52万8000円…15か所の命名権対象〈人手不足の運転手待遇改善へ〉_北海道札幌市

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 「すすきの」は年額66万円。


 企業などから副名称を募るネーミングライツで、札幌市電の15の停留場で新たな募集が4月21日から始まりました。

利用者の多い「すすきの停留場」

利用者の多い「すすきの停留場」

 「多くの利用者が乗り降りするすすきの停留場。はたしてどんな副名称がつくのでしょうか?」(樋渡蓮カメラマン)


 札幌市電を運営する札幌市交通事業振興公社は、「すすきの」や「中央区役所前」など、15の停留場について副名称の命名権の募集を始めました。

札幌市電の15の停留場が対象

札幌市電の15の停留場が対象

 募集する企業は、停留場からおおむね500メートル以内に施設があるのが条件です。


 広告料金は年額で66万円から26万4千円で、停留所によって違います。

 人手不足となっている運転手の待遇改善などの財源としたい考えです。

 2024年度も8か所で試験的に販売し、一定の効果が得られたネーミングライツ。

 募集は5月30日までで、7月から掲げられる予定です。


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