【また】線路を敷いた"盛り土"が崩落…深さ1.5m×幅1.2m×長さ4mの範囲で崩れる―JR函館線「目名~蘭越駅」間で保線社員が発見~15日に復旧工事…宗谷線での盛り土崩落に続き
JR函館線の目名~蘭越駅間で4月14日、線路を敷いた盛り土の一部が崩壊していることがわかりました。
JR北海道によりますと、14日午後0時15分ごろ、巡回中の保線社員が盛り土が崩れているのを発見しました。
深さ1.5メートル、幅1.2メートル、長さ4メートルの範囲で崩落しているということです。
JR北海道は15日から復旧工事をしますが、15日午後5時ごろまでは函館線の長万部~蘭越駅の運転を見合わせるとしています。
JR北海道では、4月8日にも宗谷線の天塩中川~問寒別駅間で普通列車が脱線し、盛り土が約46メートルにわたって崩れていて、国の運輸安全委員会が調査しています。