『快速エアポート』列車内で蛍光灯割れ“破片散乱”→運転所で清掃必要に…JR北海道が2本運休「乗客が荷物取りだそうとした際に接触」札幌市
4月10日、JRの列車内で蛍光灯が割れ、清掃作業の影響で、列車2本が運休しました。
JR北海道によりますと、列車は札幌市のJR札幌駅に停車していた新千歳空港発小樽駅行きの「快速エアポート」。4月10日午後1時ごろ、乗客が荷棚から荷物を取り出そうとした際、蛍光灯に荷物が接触しました。
蛍光灯が割れ、破片が周辺に散乱しました。乗客や乗務員にケガはありません。
列車内が清掃され、周辺の座席を「使用禁止」として運転を再開。終着の小樽駅まで到着していました。
その後、さらに清掃が必要と判断され、列車は運転所に移動。この影響で快速エアポートなど列車2本が運休。約600人に影響が出ました。