"大福"食べた26人が『ノロウイルス』による食中毒に…和菓子店を5日間の営業停止に 札幌市保健所
札幌市豊平区の菓子店が製造した大福で男女26人がノロウイルスによる食中毒を発症していたことがわかりました。
札幌市保健所によりますと3月31日、札幌市豊平区の「もち処 一久大福堂月寒中央店」から「購入した複数の客が体調不良になった」と連絡がありました。
複数の店で購入した小学生から70代の男女26人が発熱や嘔吐などの症状を訴え、そのうち13人の便からノロウイルスが検出されました。
札幌市は3月28日か29日に製造されたもちによる集団食中毒と判断し、店を4月9日から5日間営業停止としました。