【レバンガ北海道】4月に設立したU15女子が初の全体練習 折茂武彦社長&桜井良太GMが熱血指導「準備・声を出すこと」の大事さを伝える
4月3日、バスケットボールBリーグのレバンガ北海道U15女子チームが初の全体練習を札幌市内で行いました。U15女子チームは今年1月にトライアウトを実施し、参加した23人から15人を選出。全員が中学1年生の1期生たちはクラブが誇る“レジェンド”折茂武彦社長(54)、“北の鉄人”桜井良太GM(42)から直接、熱のこもった指導を受けながら約1時間半、汗を流しました。
【写真】3/26 レバンガ北海道 キャリアハイとなる28得点をマークした寺園脩斗選手ほか
折茂社長からは「準備の大事さ」。桜井GMからは「声を出してコミュニケーションをとること」を重点的に教わった選手たち。今後は週4回の練習などで実力を磨きながら公式戦はクラブチームが参加できる大会やジュニアウインターカップ予選に出場し、初陣は札幌地区バスケットボールクラブ春季大会となる予定です。
◆練習後 山口莉歩選手(千歳市出身)コメント
「かなりハードな練習もありましたが、でもみんなと声を出したり、盛り上げたりして挑戦する練習が楽しかったです。」
Q.レバンガU15女子チームでどう成長したい
「あきらめないで、人に感動と笑顔を届ける。そして、地域に愛されるチームになるというレバンガ北海道の理念を大事にして、このチームをつくっていきたい。」
◆練習後 杉澤アリス選手(札幌市出身)コメント
「初めての練習だったのですけど、良い空気感でやれて良いスタートを切れたと思います。」
Q.初日指導を受けて印象的だったことは
「バスケットの大事なところとか基礎とかを細かく教えてくれて、自分の成長につながることを言ってくれたので、良い機会になった。」
Q.このチームで成し遂げたいことは
「(中学)1年生では、どこのチームにも負けないチーム力をつくって、お互いを高め合える存在をつくっていって、2年生では全道大会を優勝して、3年生では日本一になりたいです。」