大きい!体長8.1メートル"ミンククジラ"初水揚げ 「脂がのった、色が映える、最高においしい」漁業者も太鼓判 オホーツク海で商業捕鯨始まる 北海道根室港
4月1日からオホーツク海域での2025年の商業捕鯨が始まり、北海道・根室港では今シーズン1頭目のミンククジラが水揚げされました。
クジラは根室から北北東約15キロで捕獲され、体長8.1メートル、体重5.2トンのメスです。
鮎川捕鯨の伊藤信之社長は「ここ数年、安定していて大きなクジラがとれています。脂がのった、色が映える、最高に美味しいクジラです」と話しています。
水揚げされたクジラは釧路市内の処理場で解体され、刺身用などに加工され早ければ北海道内では3日から流通されるということです。