北海道警察学校で卒業式＿25名の新人警察官が28日付で交番勤務へ＿本部長が「道民のためになるように判断し行動を」と訓示

　新人警察官の新たな一歩です。

　3月28日北海道警察の警察学校で卒業式が行われました。

　卒業生25人は北海道内の警察署へ配属され交番勤務からスタートします。

卒業する警察官

　28日に卒業したのは、2024年10月に警察学校へ入校した男性警察官25人です。

　おもに大卒で23歳から33歳。約6か月間、寮生活をしながら逮捕術や法律など警察官としての基礎を学びました。

伊藤泰充 本部長

　式では伊藤泰充本部長が訓示しました。

　「警察は道民のために存在する。だから我々は道民のためになるように判断し行動しなければならない」（伊藤泰充 本部長）

　「警察学校での経験を生かして道民のために働けるように、力になれるようになりたいです」（卒業生）

　卒業生は28日付で北海道内12の警察署へ配属され交番勤務からスタートします。