北大から約4400人が巣立つ 「友達ができてよかった」「貴重な体験ができた。来てよかった」 札幌の小中学校では春休みは例年より2日長く 「家族と過ごしたり、復讐と予習を頑張りたい」北海道
思い出の学びやに別れを告げる
「ハイ、チーズ!」
北海道大学の卒業式。
キャンパスでは袴やスーツ姿の学生が晴れやかな笑顔を見せていました。
「(コロナ禍で)1年生のころはずっとオンラインで、あまり友達ができなかった」
「4年間で友達ができて良かったです」
「(学会や研究で)貴重な体験ができたので、北大に来られて良かったです」(いずれも卒業生)
晴れの日を迎えたのは、学生など約4400人。
卒業生たちは校歌とともに、学生生活を過ごした思い出の学びやに別れを告げました。
2日長い春休み、楽しみにしていることは?
「1年間、よく頑張りました」
2024年度の最終日に担任の先生から通知表をもらった札幌市立旭小学校の4年生。
どんな結果だったのでしょうか。
笑顔も広がります。
「スキー学習、楽しかった人!」(担任の先生)
「はい!はい!はい!」(児童)
「5年生になって、頑張りたいことは?」(担任の先生)
「頑張りたいことは算数。九九と割り算!」(児童)
3月26日からはいよいよ春休み。
4月7日までの13日間です。
教師などの新学期準備期間として5日確保するため、今年から暦に関係なく2日、延びました。
そこで聞いてみました。
(Q.2日長い春休み、楽しみにしていることは?)
「お母さんと一緒にいろいろなところに行くことがとても楽しみです」(児童)
「家族と過ごしたり、4年生の復習と5年生の予習を頑張りたい」(児童)
札幌の小中学校の始業式は4月8日です。