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【お母さんヤギが育児放棄】馬と一緒に暮らす子ヤギの“ハッちゃん”「ゴールデンウィークごろには外で飼育」〈北海道・旭川市〉

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 元気に遊ぶヤギの赤ちゃん。


 お母さんヤギが育児放棄でほったらかしにしたので、馬と一緒に暮らすことになりました。視聴者の方からの投稿です。

ヤギの「ハッちゃん」

ヤギの「ハッちゃん」

 愛くるしい姿でミルクを飲むのは、ヤギのハッちゃんです。


 2月27日、北海道・旭川市の牧場で生まれましたが、母親のヤギが育児放棄。

馬とたわむれるヤギのハッちゃん

馬とたわむれるヤギのハッちゃん

 ハッちゃんは近くの乗馬クラブで育てられることになりました。


 「私自身、乗馬クラブの他に牧場も1つもっていて、そこでヤギが出産をして。通常ヤギって出産したら自分の子をなめて体温をあげる。2匹生まれたうちの1匹にはすごくしていたけど、ハッちゃんにだけしなくて…。

 次の日様子を見に行ったら、ハッちゃんのことを拒否していて。もうこの子は育てることはしないんだなと判断して、乗馬クラブに連れて行って育てることにしました」(あさひかわ乗馬クラブ 山崎明日香さん)

仲間に「乗馬」するハッちゃん

仲間に「乗馬」するハッちゃん

 生まれてすぐ馬がいる環境に置かれたためか、馬に怖がらず、仲間のように接しているハッちゃん。


 時には乗馬だってしちゃいます。

 ところで、なぜ「ハッちゃん」と名付けたのか聞いてみると…

 「ちょっと悲しいんですけど、昭和の『みなしごハッチ』ってご存じですか?それで『ハッチ』って最初呼んでいたけど、そのうちに『ハッちゃん』『ハッちゃん』ってみんなに呼ばれるようになった。(Q:だから蜂の服をきていた?)そうです。全部ギャグなんですけど。(Q:乗馬クラブに行けばハッちゃんに会える?)会えます。ただ今寒いのでスタッフの休憩所にいる。なので『ハッちゃんいますか』と声をかけていただいたら(会えます)」(山崎さん)

 ハッちゃんはゴールデンウィークごろには、外で飼育されるということです。


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