【内部に空洞があった陥没道路】仮復旧で舗装された路面にまたキズが見つかる…交通量が多いため損傷したか?再びアスファルトで補修 札幌市清田区真栄
2月、札幌市清田区で道路の陥没が見つかり、その後復旧しましたが、この現場で再び道路に傷が見つかり、3月19日に補修作業が行われました。
2月末、札幌市清田区真栄の車道で穴が見つかり、地下には深さ4メートル、幅11メートルほどの空洞が広がっていました。
札幌市は石などを埋めて仮復旧し、2日後に通行を再開しました。
その後、現場の確認作業をしていたところ、3月9日、舗装された道路に傷が見つかりました。
札幌市は19日午後、傷ついた箇所にアスファルトを被せて補修しました。
新たな地下の空洞は見つかっていません。
この現場は2月に仮復旧しましたが、道路が傷みやすいことや交通量が多いことから、傷ができたとみられています。
札幌市は道路陥没の原因調査や本格的な復旧作業への準備を進めています。