【バックカントリー】『第二のニセコ』富良野市のスキー場で外国人1人が遭難 「ケガをして自力で下山できない」通報で警察のヘリが救助
3月15日午前11時ごろ、北海道富良野市北の峰のスキー場から警察に「ケガをして自力下山できない人がいる」と通報がありました。
警察によりますとケガをしたのは30代の外国人男性で、仲間とともにスキー場のコース外でいわゆるバックカントリースキーをしていました。
午前10時ごろに男性が足にケガをして動けなくなり、仲間がスキー場のパトロール隊に救助を要請。
スキー場から通報を受けた警察のヘリコプターが救助しました。
「第2のニセコ」として外国人に人気がある富良野市。
一方で、バックカントリーでの遭難が急増していて特に外国人の遭難が増えています。
警察は安易に危険な場所に行かないよう呼びかけています。