「知らずに定期購入に」「賃貸住宅で高額な費用を」…『消費者トラブル110番』道立消費生活センター&弁護士会が連携し開催中_“困ったら相談を”〈北海道〉
消費者の契約トラブルなどに専門家が応じる電話相談が行われています。
「消費者トラブル110番」は、北海道立消費生活センターと札幌弁護士会が連携して年2回行われています。
2024年度、2月までに消費生活センターによせられた相談件数は5468件で、減少傾向にあるものの高止まりが続いています。
2024年度は、10代から90代の男女から「通信販売の健康食品や化粧品が、知らずに定期購入になっていた」、「賃貸住宅の退去時に床の全面張り替えで高額な費用を求められた」などの相談が寄せられているということです。
この電話相談は、011-221-0202で、午後3時まで無料で受け付けています。