【合格目指して公立高校一般入試】JR札幌駅の電光掲示板には応援メッセージも_『英語の聞き取りテスト』2校で音声流れないトラブルも〈北海道〉
2025年3月4日に北海道内の公立高校で一般入試が行われ、2万人以上の受験生が試験に臨みました。
公立高校の一般入試は特設会場のほか、全日制と定時制合わせて207校で行われ約2万4000人が出願しています。
北海道教育委員会によりますと、全日制の倍率は2024年と同じ0.96倍で、定時制を合わせた全体の倍率は0.92倍と2024年を0.01ポイント下回っています。
札幌市豊平区の札幌平岸高校では受験生が緊張した面持ちで担当者から説明を受け、試験に臨んでいました。
これまでに英語の聞き取りテストで、道東の白糠高校で音声が流れず、17人がテストを中止するなどトラブルが2校で確認されています。
合格発表は3月17日です。