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「現在の2倍以上のヨドバシカメラに」【札幌再開発】“西武跡地”の詳細が明らかに…「テナントを100店舗以上入れた複合施設」地下鉄直結でイベント広場も整備 2028年7月完成予定

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 現在の倍以上の広さのヨドバシカメラが入るということです。


 札幌駅前の西武跡地で再開発ビルの建設工事が始まりました。

「今の店舗の倍以上の床面積になります。テナントを100店舗以上入れた複合商業施設にしていく」(再開発組合 安藤修一理事長)

詳細が明らかに…

提供:札幌駅南口北4西3地区市街地再開発組合

提供:札幌駅南口北4西3地区市街地再開発組合

 札幌西武跡地に建設される再開発ビル。


 3月3日その詳細が明らかになりました。

 1区画すべてをつかう巨大な再開発ビルは、家電量販店大手のヨドバシホールディングスなどでつくる再開発組合が手がけ、地下7階・地上9階の北棟と地下5階・地上33階の南棟がつくられます。

街の人々の声は

JRタワー展望室T38から見た建設予定地の様子

JRタワー展望室T38から見た建設予定地の様子

 地下は、拡張工事が行われる地下鉄南北線さっぽろ駅と直結。


 ホームから地上にかけエスカレーターが連続して配置され、イベントなどが開かれる広場も整備されます。

 北棟はヨドバシカメラが入り、南棟の下層階とともに飲食や衣料品などの商業施設が集まります。

 南棟の上層階はオフィスフロアになるということです。

 「札幌駅前のシンボルになるような。地元やインバウンド含めたマルチに対応した施設に仕上がればいいなと思っています」(安藤理事長)

 「ご飯食べられたりとか満喫できる場所ならいい」

 「カフェとかたくさん入ってほしい」

 「服好きなので、今どきの服屋さんがたくさん入ってくれたらいい」(いずれも街の人)

 再開発ビルは3年後の2028年7月に完成予定です。
 


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