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【コンサドーレ】山瀬功治が引退 “山瀬功治というサッカー選手は妻と2人で作り上げたと言っても過言ではない。唯一無二のパートナーで戦ってきた彼女に「現役お疲れ様でした」と伝えたい”

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「山瀬功治」は、妻と2人で作り上げたと言っても過言ではありません

ゴールを決めた山瀬功治選手(2000年)

ゴールを決めた山瀬功治選手(2000年)

 「25年間の選手生活の中で、人は一人では生きられないことを学びました」


 「札幌、浦和、横浜、川崎、京都、福岡、愛媛、山口、全ての地域で素晴らしい出会いとご縁をいただけた自分は、本当に幸せ者ですし、この繋がりこそが、かけがえのない財産です」

 「なかでも妻の存在は極めて大きく、「山瀬功治」というサッカー選手は、妻と2人で作り上げたと言っても過言ではありません。彼女がいなければ、今の自分は間違いなく存在しませんでした。サッカーと私生活、アップダウンの激しい波瀾万丈の暮らしの中で、彼女は最も信頼できる理解者であり、サポーターであり、マネージャーであり、また、一人の人間としてどうあるべきかを教えてくれる人生の師匠でもありました。幾多の困難が訪れ、ぶつかり合うことも多々ありましたが、20年以上にわたり、誰よりも寄り添い、誰よりも厳しく支え続けてくれた妻には、心の底から感謝しています。そして、唯一無二のパートナーとして共に戦ってきた彼女にも、この場を借りて「現役お疲れ様でした」と伝えたいです」

 「今後については、具体的な形が決まり次第、改めて皆様にご報告させていただきます」

 「とはいえ、契約満了時にお伝えした通り、生涯サッカーに携わることに変わりないので、これからも自分らしく、向上心を持ってセカンドキャリアに取り組んでいきます」

 「最後になりますが、これまで応援してくださった皆様、支えてくださった皆様、山瀬功治に関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。自分をプロサッカー選手にまで育て上げてくれた父と母にも、心からの感謝を伝えたいと思います」

 「また皆様にお会いできる日を心より楽しみにしています」