【ファイターズ】開幕4番・野村佑希 新庄剛志監督から“キャンプに入る前に「2塁打を！」と言われ方向を示してくれてうまくキャンプに入れた”沖縄県・名護春季キャンプ打ち上げ

北海道日本ハムファイターズ・野村佑希選手（24）

　北海道日本ハムファイターズ・春季キャンプ（沖縄県・Enagicスタジアム名護）は2月26日、最終日を迎えキャンプを打ち上げました。新庄剛志監督（53）からシーズン前に“開幕4番”を指名された野村佑希選手（24）がインタビューに応じました。

　Q.キャンプの感想
「ケガなく終われたのが一番」

　Q.開幕4番が決まっている中でのキャンプ、心持ちはー
「最初に自分の中で日々修正をかけるというか、毎日どういう状態であっても良い状態で終わるという風にテーマを掲げて、しっかりキャンプ中に継続できるように意識して臨んでました」

　Q.今キャンプは何点ですかー
「ケガなく終われたのは良かったと思いますけど、シーズン終わってみて初めて点数がつけられる。ケガがなかったという意味では100点というか良い点数をつけても良いのではないか」

　Q.実戦ではどんな調整をー
「バッティングはタイミング、大まかな部分は合ってきている。もっと細かい前に飛ばなかったり、ファウルになってしまうのはあった。細かい修正をしながら、後半はチームの勝敗を意識しながら、試合をして開幕を迎えられるようにしたい」

　Q.キャンプ中に新庄監督からかけられた言葉で印象に残った言葉はー
「キャンプに入る前に“2塁打を”と言われたのが一番です。キャンプに入る前にしっかり方向を示してくれてうまく入れたのではないか」

　Q.監督は3番清宮、4番野村、5番万波3選手には切磋琢磨を期待しているー
「正直、自分のことでいっぱいいっぱい。まずは自分がしっかり結果を残して、良い打順に収まれば良いかなと思います」