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日本海側は小さな雪雲が次々と通過…急な視界の悪化に注意!あす朝にかけて多い所25センチ【北海道の天気 21日(金)】

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(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在


◆雪雲の動き
 きょう21日(金)も、道内では日本海側を中心に雪が降り続いており、
 朝には札幌圏で局地的に雪が強まりました。
 午前11時までの6時間で、札幌では8センチの降雪を観測しています。

 雪雲は小さく、降ったりやんだりを繰り返す見込みです。
 夜には道央で雪が強まるおそれがあります。

◆きょう21日(金) 午後の天気
 日本海側では天気が変わりやすくなります。
 急な強い雪により視界が悪化する可能性があるため、注意が必要です。
 夜には石狩中部や後志北部で雪雲が発達し、雪が強まるおそれがあります。

◆きょう21日(金)の予想最高気温
 きのう20日(木)より2℃ほど低くなる所が多くなりそうです。
 札幌では氷点下1℃の予想です。
 道北とオホーツク海側では、広い範囲で氷点下2℃の冷え込みが続くでしょう。

◆予想降雪量(きょう21日正午~22日午前6時 多い所)
 道央は、多いところで25センチの予想です。
 余市町、小樽市、札幌市手稲区、西区、南区が中心になりそうです。
 中央区では10〜15センチの予想されています。

◆週間予報 22日(土)~28日(金)
・日本海側とオホーツク海側
 札幌や小樽では23日(日)にかけて断続的に雪が降り続くでしょう。
 こまめな雪かきが必要となりそうです。
 23日(日)は、旭川でも雪が降りやすくなりそうです。
 24日(月)は、晴れる所が多くなる見込みです。

・太平洋側
 3連休は道東を中心に晴れる所が多くなるでしょう。
 あす22日(土)は、函館や室蘭でにわか雪が降りそうです。
 来週は函館や帯広で気温が7℃まで上がり、雪解けが進むでしょう。



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