レジェンド・葛西紀明選手 スキージャンプワールドカップで自身の“個人最多出場記録を更新”通算『579試合』に…108mで47位で予選通過 本選1回目は105mを飛び 45位で終わる
北海道下川町出身の葛西紀明選手がスキージャンプワールドカップで自身が持つ個人最多出場記録を更新しました。
札幌の大倉山ジャンプ競技場で行われたワールドカップ個人第23戦。記録更新への期待がかかる予選です。
52歳の”レジェンド“葛西紀明選手は108mをマークし、47位に入り予選通過を決めました。
そして、本戦1回目は105mを飛び、45位に終わった葛西選手。残念ながら2回目には進めませんでしたが、それでも個人最多出場記録を通算579試合に更新しました。
「まだまだ52歳。もうすぐ53歳になりますけども、元気を届けられるように頑張ります!」(葛西紀明選手)