【大阪・関西万博でも披露】部屋の中に“大自然の景色”VRの世界に没入体験=イマ―シブ体験できる技術を浦幌町の会社が発表…マンションや病院 災害体験にもイマーシブ空間 北海道
VR「仮想現実」の世界に没入して、自然や災害現場を体験できる映像技術の発表会が北海道十勝の浦幌町で開かれました。
VR=仮想現実を使って作り出された空間に没入する=イマーシブ体験。この映像技術は浦幌町の会社・フォレストデジタルが開発した映像技術で、2月12日、発表会が行われました。
この映像技術は森や川などの自然や世界遺産の景色が部屋の中に現れ、そこを訪れたかのような没入体験ができます。
この技術を使ったイマーシブ空間の利用はマンションや病院などにも広がっているほか、地震など災害体験もでき注目を集めています。
また、香りの楽しめる森林浴もでき、新たな可能性も秘めています。
このシステムは大阪・関西万博でも披露されます。