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【最新】「除雪機に右手を挟まれた」北海道札幌市の高校敷地内で除雪中の男性職員『右手人差し指の第一関節部分切断』詰まった雪を取り除こうと…エンジン停止も刃動いていたかー北海道札幌市

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■「男性が除雪機に右手を挟まれた」と消防に通報

北海道警北署(札幌市)

北海道警北署(札幌市)

 北海道札幌市の高校で2月4日、除雪作業中だった事務職員が除雪機に手を巻き込まれ、指を切断する重傷を負いました。


 2月4日午前8時20分ごろ、札幌市北区の札幌国際情報高校で「男性が除雪機に右手を挟まれた」と消防に通報がありました。

 駆け付けた消防に救助されたのは、同校の30代の事務職員の男性で、右手人差し指の第一関節部分を切断する重傷を負い、病院に搬送されました。命に別条はありません。

 警察によりますと、男性は生徒らの登校前の午前7時10分ごろから、学校敷地内の除雪作業を行っていました。

 約1時間後の午前8時20分ごろ、除雪機の動きが悪くなったことに気付き、エンジンを停止。

 詰まった雪を取り除こうと、雪をかき上げる前方の刃の部分に右手を伸ばしたところ、指が巻き込まれたということです。

 エンジン停止後も、刃の回転が完全に止まっていなかったことが原因とみられています。

 2024年11月以降、北海道内での除雪機による事故はこれが3件目で、警察が注意を呼び掛けています。



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