【北海道の天気予報 28日(火)】稚内空港は29センチの大雪…夕方まで交通障害に注意を!あすから冬型の気圧配置強まる 札幌でもまとまった雪
(吉井庸二気象予報士が解説) 午前11時50分現在
◆24時間降雪量(きょう28日午前11時まで)
稚内空港 29センチ
稚内市 24センチ
中頓別町 23センチ
紋別市 17センチ
斜里町 17センチ
◆時間ごとの天気(きょう28日正午~あす29日午前9時)
・道央と道南
江差や函館は、昼過ぎからにわか雨があるでしょう。
札幌や小樽は夜に一時的に湿った雪が降りそうです。
あす29日(水)朝までの予想降雪量は、山間部の多い所で10センチ、平地で5センチです。
・道北とオホーツク海側
宗谷地方は、夕方まで雪や風の強い状況が続きそうです。
あす29日(水)朝にかけて15センチくらい降りそうです。
紋別や網走は、雪と風は弱まりそうです。
・太平洋側
洞爺湖から浦河は、次第に雲が広がり、夕方から湿った雪が降りそうです。
あす29日(水)朝は、うっすら積もる所もありそうです。
◆週間予報 29日(水)~2月4日(火)
・日本海側とオホーツク海側
あす29日(水)から31日(金)にかけて冬型の気圧配置が強まり、雪が降りやすくなるでしょう。
札幌ではあす昼頃から雪が降り始め、10センチ前後の積雪となる見込みです。
あさって30日(木)には、広範囲で雪が強まり、道北では大雪や猛吹雪となる恐れがあります。
・太平洋側
あす29日(水)、函館では雪が降ったりやんだりとなるでしょう。
道東では週末にかけて晴れる日が多くなりそうです。
2月4日(火)は全道的に雪が降り、低気圧の発達次第では、大雪となる可能性があります。