【天気予報】太平洋側で湿り雪…久しぶりの積雪路面に注意を!最新"一か月予報"来月にかけても気温高い【北海道の天気 23日(木)】
(吉井庸二気象予報士が解説)午後6時40分現在
◆予想降雪量
・23日(木)夜~24日(金)朝
太平洋側で多い所10センチです。
気温が高く沿岸は雨になるところもありそうです。
・24日(金)朝~夕方
道東とオホーツク海側で10~15センチです。
内陸部でやや多くなりそうです。
久しぶりに雪が積もる所もあるので、路面状況の変化にご注意ください。
◆あす24日(金)の天気
朝は釧路、午後は根室やオホーツク海側で雪が強まりそうです。
道南や道北は、一時的に降る程度でしょう。
湿った雪なので防水加工の服や傘があるとよさそうです。
◆あす24日(金)の予想気温
日中はプラス気温となるところが多くなります。
道南は4℃から5℃、道央は2℃から3℃の予想です。
落雪や泥はね、山間部は雪崩にもご注意ください。
◆札幌の10日間予報 1月24日(金)~2月2日(日)
来週にかけても、日中はプラス気温の日が多く、まとまった雪が降る日は少ない見込みです。
ただ、火曜日には湿り雪が積もる可能性があります。
◆北海道の一か月予報(1/25~2/24)
気温は高いですが、降水量は多い予報です。
特に、2月1週目にかけては低気圧の影響で、湿った雪が降る日が多くなりそうです。
雪が解けて凍ってを繰り返すので、路面状況の悪化にご注意ください。
◆週間予報 24日(金)~30日(木)
・日本海側とオホーツク海側
オホーツク海側では、あさって25日(土)にかけて雪が続きそうです。
あさって25日(土)は、多い所で20センチの雪が降る予想です。
29日(水)と30(木)は、冬型の気圧配置となり、道北を中心に雪が降りそうです。
・太平洋側
25日(土)は道東で雪が続きます。
十勝南部では15センチ前後の雪が予想されています。
26日(日)と27日(月)は晴れ間が見られる見込みです.