SNSで魅了!かわいいアザラシ愛してやまない「アザラー」が急増中 ハンドメイド雑貨や保護施設観光も人気に 冬の北海道に殺到【2025年注目】
 シリーズでお伝えしている「2025年注目の○○」。
 今回は北海道から。
 北海道で見ることができる野生のアザラシ。
 今、かわいいアザラシを愛してやまない人たち、人呼んで「アザラー」が急増中です。
 時は1990年代。
 街にあふれたのは歌手の安室奈美恵さんに憧れたアムラーと呼ばれる人たち。
 あれから30年、アザラーとは一体?
 「アザラーはアザラシを愛してやまない(人のこと)。(Q:近年増えている?)増えていると思う。SNSを通じて投稿が増えてきたのが一番の要因と思う」(おたる水族館 濱夏樹さん)
流木でアザラシ作るアーティスト 移住した町でアザラシにハートを射抜かれる
 2024年3月、利尻山を臨む海岸で流木を集めていたのはアーティストのぴすぴすさんです。
 幌延町に住むぴすぴすさんが作るアートとは?
 「アザラシを作っている。こんなかんじです」(ぴすぴすさん)
 流木から生まれたアザラシです。
 ぴすぴすさんの作品は1つ3500円ほど。
 ハンドメイドのイベントでは完売するほどの人気です。
 彼女もまた、アザラシを愛してやまないアザラーです。
 「道北に来て野生のアザラシがいることを知り本当に感動した。本当にいるんだと驚いた」(ぴすぴすさん)
 ついには流木のアザラシを始め、アザラシのアートを生業にするほどアザラシ漬けになりました。
 「アザラシとは人生を変えてくれた動物。1つの動物に夢中になったのは初めてです」(ぴすぴすさん)
























