【春高バレー】科学大高 佐藤ラニ海“バレーをやったことがない人でもカッコいいと思ってもらえるように” 全国区のスパイカーに…1回戦で鎮西学院と対決
2025年1月5日(日)にジャパネット杯 春の高校バレー第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー全国大会)が開幕します。夢のオレンジコートに立てる開幕まで2週間を切り、北海道男子代表の2校(科学大高、札幌大谷)が強化合宿に参加しました。
北海道王者で2年連続7回目の出場となった科学大高は、3年ぶり2回目の出場となる長崎代表と開幕日となる1月5日に対戦します。
◆科学大高・佐藤ラニ海選手のコメント
Q.今の心境は
「2週間は長いようであっという間だと思う。1日、1日、自分的にもチーム的にもパフォーマンスを上げたり、雰囲気を上げていけるように今、頑張りたい」
Q.長崎代表、鎮西学院の印象は
「勝ち上がっているチームなので弱いとかはない。自分たちもベストを尽くさないと勝てない相手だと思う」
Q.エースとして迎える今年春高はどんな気持ちで迎える
「自分が決めきれないといけない所、ここは決めなきゃいけないなという所、勝負がかかっている長いラリーが続く1点とか、そういうところを取り切れるように自分は頑張りたい。それでも気持ちが先走っても意味がない。頼れるところは仲間に頼って、自分がやるところはしっかりやるというところを意識してやりたい」
Q.最上級生で迎える春高、気持ちは違うー
「最上級生になって、去年は3年生がいて、頼れる人がいた。今年は自分たちが3年生で自分たちがやらなきゃいけない。自分たちが頼られる存在になりたい。試合に出ていない下級生とか1、2年生の為にも責任がある。コートの中で表現したい」
Q.高校生活集大成の舞台。どんなプレーを見てもらいたいか
「見ていて面白いと思われる、かっこいいとか、バレーをやったことがない人とか、見たことない人でも、そういう気持ちになれるようなプレーをしたい」
Q.今大会の目標
「まずは一戦必勝というところ。去年も一回戦が突破できなかったので、まずは一回戦を突破するというとことと。センターコートを目標に頑張りたい」
◆北海道勢の対戦カード(全て1月5日(日)開幕日)
〈男子〉
札幌大谷 vs 天理(奈良県)
科学大高 vs 鎮西学院(長崎県)
〈女子〉
旭川志峯 vs 八王子実践(東京都)
札幌山の手 vs 明徳義塾(高知県)