札幌市でアパートが激しく炎上「3階の部屋から火が見える」―救助された男性1人“死亡” 火元の部屋の住人か 美幌町でも『住宅火災』風呂場付近から出火したか 北海道であさに火事が相次ぐ
北海道内では12月16日朝、火事が相次ぎ、札幌市白石区ではアパートが焼けて男性が死亡しました。
16日午前6時ごろ、札幌市白石区菊水6条2丁目の4階建てのアパートで、「3階の部屋から火が見える」と近くの住民から消防へ通報が相次ぎました。
3階の部屋は一時激しく炎上し、火は約3時間30分後に消し止められましたが、救助された男性が死亡しました。ほかの住人は逃げて無事でした。
死亡したのは火元の部屋に住む60代の男性とみて、警察が確認を進めています。
また、16日午前8時30分ごろには、オホーツク地方の美幌町の住宅からも火が出ました。この火事によるケガ人はいません。
住宅の風呂場付近から出火した可能性があるとみて、警察が調べています。