【ファイターズ】“CS劇的サヨナラ打”浅間大基選手が契約更改―プロ10年目「1年間通じて戦えず悔しい」会見で繰り返した言葉は“コンディション”…来季センター目指す
北海道日本ハムファイターズの浅間大基選手(28)が12月3日、契約を更改しました。推定年俸は2500万円から300万円増額し2800万円となりました。
今季は49試合に出場し打率.275。クライマックスシリーズファーストステージではサヨナラ打の活躍をしました。
「力になれたのは後半戦だけ。1年間通して戦えなかった悔しさの方が大きいです」。ケガで出遅れた今季を振り返りました。
会見で4度繰り返した言葉「コンディション」 手首や足首に治りきっていないケガも
プロ10年目を終えた浅間選手。この日の会見でも“コンディション”という言葉を4度使い、手首や足首など治り切れていないケガがあることも明かしました。
来季へ向けては「センターで出たいと思っているので、簡単ではないですけど、しっかりコンディションを上げて走攻守で勝負していきたい」と語りました。
高卒1年目から46試合に出場し、高い評価をされている浅間選手。来季こそシーズンを通した活躍に期待がかかります。