官民連携で中心部の“空き地”有効活用検討 イベント『PLACE1』開催 「いろいろな人が表現する場所になってもらえれば」 SAPPORO PLACEMAKING LABOが企画 北海道札幌市

UHB 北海道文化放送

　札幌市が所有する空き地を有効活用しようと、民間と行政が連携したイベントが行われました。

空地を有効に活用

　札幌市中央区大通西1丁目で11月2日に行われたのは、官民連携のイベント「PLACE1（プレイスワン）」。

　様々なカルチャーが生まれた大通1丁目にちなんで名付けられ、学校や企業の代表者などが運営しています。

　会場は3年前までNHK札幌放送局が建ち、現在は市の所有地ですが空き地となっていることから、今回のイベントを通して有効活用を検討しています。

　「いろいろな人が表現する場所になってもらえれば。有効に活用していきたいと思っています」（SAPPORO PLACEMAKING LABO 林 匡宏 代表理事）

　会場では3日もバスケットのほか音楽ステージなどが開かれます。