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【散弾銃の弾丸の痕か】…住宅の壁に“60か所”も 毎年住宅前の池でカモ猟も 住人「恨まれてるんじゃないのと思ってしまう」建造物損壊事件として捜査 北海道厚沢部町

事件・事故 社会 友だち追加

 散弾銃の痕なのでしょうか?


 北海道南部の厚沢部町の住宅で、外壁などに銃で撃ち込まれたようなへこみが約60か所見つかりました。

 玄関のドアにできた小さなへこみ。外壁や窓など、その数は約60か所にのぼります。

 北海道南部の厚沢部町の住宅で、10月25日夕方から翌日26日正午にかけて、外壁や玄関などに5ミリほどの小さな”へこみ”がつけられる被害がありました。

 「今年8月に直してもらった。全部新しい、壁もドアも。ショックを受けた」(被害をうけた住人)

付近では鉛のような小さな球が発見

付近では鉛のような小さな球が発見

 付近では鉛のような小さな球が発見されており、警察は散弾銃の誤射の可能性も視野に入れています。


 「恨まれてるんじゃないのと思ってしまう。いやだよね」(被害をうけた住人)

 住人によりますと、この家のすぐ南側には複数の小さな池があり、住人の許可を得て毎年カモ猟が行われているとのことです。

 今回、約60か所のへこみは池に面した壁などについていました。

 警察は建造物損壊事件として捜査を進めています。