横断歩道を渡っていた小学校低学年の男の子が乗用車にはねられ病院へ搬送…頭を打ち「痛い」と話すも搬送時は"受け答えできない"状態に…72歳男を過失運転致傷で逮捕 赤信号を見落としたか 北海道登別市
北海道登別市で10月25日午後、横断歩道を渡っていた小学校低学年の男の子が乗用車にはねられ頭を打ち病院に搬送されました。
事故があったのは登別市新生町2丁目の道道です。
25日午後2時10分ごろ横断歩道を渡っていた小学校低学年の男の子が右から直進して来た乗用車にはねられました。
男の子は頭を強く打っていて、現場では当初「痛い」と話していましたが、病院搬送時は受け答えができない状態でした。
この事故で、市内の会社役員、小野昭徳容疑者(72)が過失運転致傷の現行犯で逮捕されました。
調べに小野容疑者は「不注意で子どもにケガをさせてしまった」と話しています。
現場は信号機のある横断歩道で、警察は小野容疑者が赤信号を見落とした可能性があるとみて調べています。