北海道は高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された胆振の厚真町の養鶏場で、ニワトリ約1万9800羽の殺処分を終えました。
道は10月18日午前7時までに高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された厚真町の養鶏場で、ニワトリ約1万9800羽の殺処分を終えました。
現場近くでは処分したニワトリを土に埋める作業が続いていて清掃や消毒などを含め、すべての作業を21日までに終える予定です。
この養鶏場では16日、食肉用のニワトリ約120羽が死んでいるのが見つかり、検査で今シーズン国内初となる養鶏場での感染が確認されていました。