カメラが捉えた緊迫の一部始終 高速バス炎上事故「バスの側面から…床から煙が出てきた」 “エンジンオイル油圧異常”の警報作動 乗客12人と運転手1人にケガなし 北海道恵庭市の道央自動車道
定期点検では異常なし 原因は…
今回の事故にバス会社の担当者は。
「整備点検に関しては、45日点検というものと3か月点検というものと、1年に1回やる車検の3つがある。ほとんど毎月のように点検をしている状況ではある」(北海道中央バスの担当者)
定期点検では異常がなかったといいます。その一方で。
「窓の方にエンジンオイルのミストというのか。確認できた」(乗客)
運転手は走行中に、エンジンオイルの油圧に異常を知らせる警報が作動していたと話しています。
会社はオイル漏れやエンジン付近でのトラブルが発生したとみています。
警察などが17日以降、バスの実況見分を行い、出火原因を詳しく調べる方針です。