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【ヒグマ速報】"ガリガリ"に痩せ細ったヒグマが民家の車庫に居座る トウモロコシ畑も荒らされる 夏の終わりで山のエサが少ない状態続く 北海道での目撃「1894件」に

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ヒグマ速報

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 2024年の北海道内でのクマの目撃件数は8月15日午後4時現在、1894件となりました。


 上士幌町では温泉街の近くの民家にクマが居座り、その後駆除される事案もあり、警察は不用意にクマに近づかないよう注意を呼びかけています。

 季節の変わり目はクマのエサが少なく人里に降りてくる可能性が高いとされ、注意が必要です。

アリの巣をほじくる やせ細ったヒグマ (撮影 ぬかびライフ上村潤也さん)

アリの巣をほじくる やせ細ったヒグマ (撮影 ぬかびライフ上村潤也さん)

 <直近の主なクマ情報>


  ■クマの目撃
  場所:上士幌町ぬかびら源泉郷南区
  時間:8月15日午前7時30分ごろ
  参考情報:温泉街近くの民家で体長約1.5mのクマ1頭を民家に住む人がリビングから目撃。その後車庫などに約6時間居座り、警察や猟友会が出動。午後2時ごろ駆除。

  ■クマのフンの発見と食害の発生
  場所:江差町田沢町付近
  時間:8月15日午前7時50分ごろ
  参考情報:近隣の80代の男性が道路上でクマのフンを発見。トウモロコシを食べたとみられるフンで、近くの家庭菜園のトウモロコシがクマによって食べられたとみられる痕跡あり。足跡は確認されていない。


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