川沿いでクマ目撃…山に立ち去るもキャンプ場が7月29日までの5日間閉鎖 2024年に入って3度目の出没 利用客にケガなし 北海道大樹町
北海道大樹町のキャンプ場で7月25日、クマ1頭が目撃され、一時閉鎖されることになりました。
クマが目撃されたのは、大樹町が運営しているカムイコタン公園キャンプ場です。
警察などによりますと、7月25日午後1時ごろ、キャンプ場の利用客が10メートル先の川沿いに1.5メートルのクマ1頭を目撃しました。
その後、クマは川を渡って山の方に立ち去ったということです。
当時、キャンプ場にいた利用客1組にケガはなく、テントや食べ物が荒らされるなどの被害はありませんでした。
このキャンプ場でクマが目撃されるのは2024年に入って3度目です。
町は7月25日から7月29日までの5日間、キャンプ場の閉鎖を決めました。