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「収穫量が落ちるのは間違いない…」雨竜川の氾濫で“水田が水没” 稲が倒れゴミや流木が流れ込む 復旧作業進む

事件・事故 社会 友だち追加

 記録的な大雨の影響で7月24日、北海道中央部の深川市内を流れる雨竜川が氾濫し、水田などが水につかりました。


 地元の農家は対応に追われています。

 「思った以上についているね、ゴミ。乗ったままだと腐ってしまうので早く助けてあげたい」(被害を受けた農家)

 7月24日、大雨の影響で北海道北部を中心に、各地で冠水や土砂が流れ込む被害がありました。

稲が倒れた影響で収穫量が減少する可能性

稲が倒れた影響で収穫量が減少する可能性

 北海道中央部の沼田町の水田では、ゴミや流木が流れ込み稲が倒れ、7月25日朝に撤去作業が行われました。


 9月中旬ごろの収穫を予定していましたが、この影響で収穫量が減る可能性があるといいます。

 「収穫量が落ちるのはまちがいないが(被害が)最小になるように努力している」(被害を受けた農家)

 沼田町は、7月25日朝から被害のあった現場の確認を急いでいます。