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【北海道の天気 7/16(火)】内陸で30℃以上の真夏日…熱中症・食中毒に注意を!週後半はさらに蒸し暑さアップ

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(吉井庸二気象予報士が解説) 午前11時50分現在

◆きょう16日(火) 午後の天気
 広い範囲で晴れますが、道東と道南の沿岸は濃い霧に注意してください。
 また、PM2.5の濃度が全道的に多い予想となっています。
 気になる方は、洗濯の外干しは控えたほうがよさそうです。

◆きょう16日(火)の予想最高気温
 北見と富良野は32℃、札幌は30℃の予想です。
 熱中症や食中毒に十分ご注意ください。

◆札幌の10日間予報 17日(水)~26日(金)
 この先も30℃前後と、厳しい暑さが続く見込みです。
 20日(土)は33℃、今年一番の暑さとなる予想です。
 また、18日(木)ごろから、蒸し暑さが増していきそうです。
 朝晩も気温が下がらず、来週にかけて最低気温は23℃前後の日が多くなりそうです。

◆週間予報 17日(水)~23日(火)
・日本海側とオホーツク海側
 週末にかけてさらに厳しい暑さになるでしょう。
 あす17日(水)は北見で33℃、あさって18日(木)は旭川で33℃の予想です。
 蒸し暑くなるので、室内の熱中症にもご注意ください。
 19日(金)以降は、変わりやすい天気になりそうです。

・太平洋側
 あす17日(水)までは晴れますが、18日(木)は、道南で雨が降るでしょう。
 19日(金)と21日(日)は全道的に雨が降り、雨の降り方が強まるところもありそうです。
 帯広は、20日(土)の最高気温が34℃の予想です。