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第一管区海上保安本部のトップに、北海道生まれの沢井本部長が着任 「北海道の海の安全安心のために全力を尽くす」と抱負を述べる 北海道小樽市

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 第一管区海上保安本部の沢井俊本部長が、7月12日、着任の会見を開き、海の安全のため全力を尽くしたいと抱負を述べました。



第一管区海上保安本部の沢井俊本部長

第一管区海上保安本部の沢井俊本部長

 7月1日付で着任した沢井俊本部長は、北海道伊達市生まれの54歳。


 東京大学を卒業後、関東運輸局の企画観光部長や内閣参事官などを歴任し、今回、初めて生まれ故郷の北海道を管轄する第一管区海上保安本部のトップに着任しました。

 「海上における安全と安心の確保が、海上保安庁の使命であります。使命を全うし、道民のみなさんの期待に応えられるよう、全力を尽くしてまいりたい。」(沢井本部長)

 また、2022年の知床沖観光船沈没事故について、知床遊覧船の桂田精一社長への捜査や再発防止策などを引き続き進めていくとしています。