<夏休み中のSNSトラブルに注意>子どもたちが事件やトラブルに巻き込まれるリスクも… 対策は? 北海道
6割ほどを占めるのが、許可なく写真などを公開するプライバシーの侵害や誹謗中傷です。
SNSのトラブルなどに詳しい足立敬太弁護士は…
「(トラブルになりやすいケースは)意外と身近なところのトラブル、リアルで何らかの関係があるだとかあるいは友達の友達程度の繋がりで関係はあると、これがネット上でトラブルになると」(SNSのトラブルなどに詳しい 足立 敬太 弁護士)
身を守るため、対策を徹底する人もいます。
「知らない人に自分から話しかけたりDM送るとかはしたくないから気をつけている」(SNSを利用する男性)
「知り合いしかフォローしない。(Q:知らない人からフォロー申請は?)来たりはしますけど、怖いので通したりはしない」(SNSを利用する学生)
一方、被害に遭うケースとは別に子どもがトラブルを起こした場合、保護者が責任を問われることもあるといいます。
「場合によっては、その状況を放置した親、親権者の責任。賠償義務を親権者が賠償しなければいけないといったことが考えられる。子どものネット利用状況は確認したほうがいい」(足立 弁護士)
夏休み前のいま、改めてSNSの使い方を家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。