<夏休みを延長!>北海道立学校で「+6日」が最多…最大11日追加で”最長35日間”の学校も 2023年の猛暑が影響 北海道教育委員会まとめ
2023年の記録的な猛暑を受け、北海道立高校などでは2024年の夏休みを6日間延ばす学校が最も多いことが分かりました。
北海道教育委員会によりますと、夏休みを6日間延ばす北海道立高校などが55校と最も多くなりました。
次に多いのは3日延長の39校で、4日延長と7日延長の36校と続きます。
中には11日延長し、夏休みが最も長くて35日間になる学校もあります。
北海道教育委員会は2024年度から、札幌で36・3度と統計開始以来、最も高い気温を記録した2023の猛暑を受け、夏休みと冬休み期間を「50日以内」から、「56日以内」に広げていました。
小中学校などでも夏休みを3日ほど延ばし、平均で29日間となります。